水道工事で必要となる資格は?|詳しく紹介


水道工事は、建物の新築工事や改修工事などさまざまな場面で必要とされる工事です。
水道工事適切に行うためには、水道工事に関する技術や知識が求められます。

そこで今回は、水道工事の仕事に興味がありこれから転職や就職を考えているという方に向けて「水道工事の種類」や「水道工事で必要となる資格」について紹介していきます。

そもそも、水道工事とは?


「水道工事」とは、建物に給排水設備を新設したり修理や増設、撤去を行う工事のことをいいます。
施工に必要な資格はありませんが、施工をするために行う調査や検査などには専門資格が必要となります。

水道工事の『種類』


水道工事は、大きく分けて下記の3種類に分類されます。

●給水管引込工事

「給水管引込工事」は、道路に埋められている水道管から建物の敷地内の水道管メーターまで給水管を引き込む工事のことです。
この給水管引込工事を行うためには、事前に自治体による審査や道路占用許可申請などの手続きは必要となります。

●屋内配管工事

「屋内配管工事」は、敷地内の公設水道メーターから浴室やキッチン、トイレや洗面所などの水回りに水道管を配置したり、蛇口などを取り付ける工事のことです。

●下水道排水設備工事

「下水道排水設備工事」は、敷地内に排水口や排水管などを設置する工事のことです。

水道工事に必要となる『資格』


水道工事で必要となる資格は、下記の4種類です。

●給水装置主任技術者

「給水装置主任技術者」の資格は、給水装置の工事をするために必要になる資格です。
給水装置主任技術者は国家資格で、この資格を取得すると給水装置の工事で作業員への指導や技術上の管理を行うことが可能になります。

●下水道排水設備工事責任技術者

「下水道排水設備工事責任技術者」は、排水設備の工事をするために必要となる資格です。
下水道排水設備工事責任技術者の資格を取得すると、排水設備を新設や撤去する工事の施工計画や作業員への技術指導、現場の監督を行うことができます。

●管工事施工管理技士

「管工事施工管理技士」は、配管工事の品質や安全、工程を管理する国家資格者です。
管工事施工管理技士は、業務の幅が広く給水工事や排水工事だけではなく空調設備やガス配管工事に関する技術指導も行います。

●水道技術管理者

「水道技術管理者」は、水道の維持管理に必要となる資格です。
上水道や簡易水道、専用水道などの水道施設の水質検査などに携わります。

水道工事の仕事をするなら『M.S.D住設』へ



M.S.D住設では、現在一緒に働く仲間を募集しております。
ぜひ、水道工事の仕事に興味のある方は、ご応募をお待ちしております。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、水道工事に必要となる資格の種類などについて紹介しました。
この記事が、あなたが転職や就職をする際の参考となりましたら幸いです。

水道工事、給排水設備のご依頼、求人ならM.S.D住設

【問い合わせ】080-7513-5883
【営業時間】9:00~18:00(日・祝定休)
【メール】お問い合わせ≫
【対応エリア】横浜市を中心に神奈川県全域


一覧ページに戻る